第8回日本顔学会大会(フォーラム顔学2003)

共催: 国立科学博物館,映像情報メディア学会メディア工学研究会,電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎研究会

第8回顔学会大会(フォーラム顔学2003)は,大盛況のうちに終了しました!(参加者数:238名)

ご参加,ご協力いただいた方々,誠にありがとうございました!

 

  2003年度の日本顔学会大会は、2003年9月27日(土),28日(日)に国立科学博物館新宿分館(東京)で開催されます。今年も皆様奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。今年の企画テーマは『ジャパニメーションと顔表現』です。
  特別講演として、先ごろアカデミー賞を受賞したスタジオジブリから百瀬義行氏をお迎えし、宮崎駿ワールドについて語って頂きます。また招待講演として、アニメーションの世界でのディジタル化の波について、オーエルエムディジタルの安生健一氏にお話いただく予定です。なお,昨年同様,今回も日本顔学会大会の抄録は「顔学 日本顔学会誌」第3巻1号に掲載されます.分野の枠を超え,多数の皆様からのご発表をいただけますよう,お願い申し上げます.

第8回日本顔学会大会長 森島繁生(成蹊大学工学部)

<最新ニュース>

 

・百瀬義行氏(スタジオジブリ所属)による特別講演が決まりました。

 講演タイトル: 「アニメーションキャラクタに命を吹き込む奥義」
百瀬義行氏 プロフィール

1953年, 東京生まれ。日本アニメーションで「ペリーヌ物語」の作画監督をつとめる。その後マッドハウスなどを経て「火垂の墓」(88)に参加しスタジオジブリへ。「おもひでぽろぽろ」(91)「平成狸合戦ぽんぽこ」(94)で絵コンテ作画を担当。95年、ジブリCG室創設に参加。「もののけ姫」(97)ではCGパートにおいて重要な役割を担う。「ホーホケキョ となりの山田くん」(99)では演出として新たな映像表現を作り上げた。「ギブリーズ episode2」(02)で劇場作品初監督を務めた。現在は新作に向けて準備中。

 

・安生健一氏(オーエルエムディジタル)による特別講演が決まりました。

 講演タイトル: 「デジタルアニメーションの作り方と使い方、そして将来」
安生健一氏 プロフィール

(株)オー・エル・エムデジタル テクニカルディレクター。1982年から1999年まで日立製作所にてCGに関する研究開発、ソフトウェア製品化、および映像制作に従事。CG国際会議SIGGRAPHやEUROGRAPHICSにて多数の論文と映像作品を発表。2000年より現職となり、劇場版映画「ポケットモンスター」等を担当している。

 

参加申込み受付中!

<大会開催案内>

日程・会場案内
    
 
日 時 2003年9月27日(土)-28日(日)
  会 場

国立科学博物館新宿分館(研修館)
最寄駅:中央・総武線の大久保駅 山手線の新大久保駅
住所:169-0079 東京都新宿区百人町3−23−1 

会場の御案内

     
参加費

3000円 (会員,非会員問わず,懇親会別,お支払いは当日会場にて)

講演論文集(資料代):1000円(非会員の方) → 会員の方へは事前に郵送します

     
大会内容
特別講演,一般講演(口頭),ポスター発表,デモンストレーション
     
実行委員

大会長

森島 繁生 (成蹊大学工学部)
  幹事 青木 義満 (芝浦工業大学工学部)
  幹事補佐 四倉 達夫 (ATR音声言語コミュニケーション研究所)
     
お問合せ先
   
  大会事務局

芝浦工業大学工学部情報工学科 青木研究室
〒337-8570 埼玉県さいたま市見沼区深作307
Tel: 048−687-5071 , Fax048−687-5071

  担当者

大会幹事:青木 義満  Tel:048−687-5071 , Fax048−687-5071
E-mail: kaogakkai2003@aoki-medialab.org

※ 日本顔学会へのお問い合せ → 日本顔学会ホームページへ