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顔広場(顔学オンラインサロン)

顔に関心のある方にもしかしたら役に立つかもしれない情報を紹介します.


顔学オンラインサロン

【顔学オンラインサロン(第30回)のお知らせ】
12月の顔学オンラインサロン(12月14日)は、「顔美学-見られる顔から見せる顔へ-」を一昨年に出版されました押田良樹先生に話題提供をお願いしました。
顔学オンラインサロンは夕食後に気軽に、顔そして顔学について語り合う場にしたいと思っております。非会員の方の参加も歓迎します。

【日時など】
日時:12月14日(火)20時から(1時間半程度を予定)
会場:Zoomというオンライン会議システムを用いておこないます。

【話題提供】
テーマ:場の雰囲気感知と「顔」の役目
話題提供:押田良機(インデアナ大学歯学部名誉教授)
趣旨:
それは、本年度ノーベル物理学賞受賞者である真鍋先生のインタービューがトリガーとなりました。あれを見ていて、今迄頭の中で散在していたあれやこれやの知識や情報が統合されてきつつあり、ある纏まりが見えてきましたので今回問題提起という形で皆さまとシェアーしながら、考えてみようとの思いで話題提供させて頂きます。

ヒトの五感にはちゃんとした順位があり、それは触覚- 嗅覚 – 味覚 – 聴覚 – 視覚の順です。これは、ヒトの発達過程で取得する感覚の順位です。
そして、この真逆の順位が、ヒトの情報獲得の順位です。そして、今回問題にしたいのはこの情報獲得順位の最後である触覚のあとに、肌を介した場の持つ雰囲気情報獲得を加えたいのです。匿顔の意味、KYの意味、臨場する意味、諸々の条件が雰囲気情報を獲得する上で必要となりそうです。

はたして、真鍋先生のように30才で渡米し、60年以上日本を離れた人の持つ日本文化の理解、感受性あるいは感性は、生来日本で生活してきている同年配の人々とのそれと決して同じでありません。現に彼のインタービューでそれを直観しました。知識としてアップデイトできているので、通常のコミニケーションには問題がないとしても、肌を介して身に沁みついた日本文化に関する情報を彼は持ち合わせていません。既に60年前に断絶しています。

この仕組みが知りたくて問題提起しました。「顔」は、情報発信には大いに重要であることは誰もが認めるところですが、情報受信に対する役目を「匿顔」、「無顔」等のコンセプトからアプローチ可能なのかも知りたい。

【顔学オンラインサロン申込み】
ミーティングID(数字11桁)は以下フォームからお問い合わせください。
ミーティングID申込フォーム
この申込フォームにお名前とメールアドレスを記入して申し込んでいただくと、自動返信の形でZoomのミーティングIDをメールでお知らせします。
(申込フォームに会員・非会員の入力欄がありますが、非会員の方も大歓迎です)

【サロンの当日の参加方法】
※Zoomが初めての方へ、参加方法の簡単な説明を ここ におきました。
http://harashima-lab.jp/zoom/
20時からですが、接続が心配な方もあると思いますので、接続テストができるように、開始の15分前から立ち上げておきます。

【問い合わせ先】
salon(アットマーク)jface.jp


【これまでの顔学オンラインサロン】

  • 第1回2020年5月5日(火)「和顔愛語」
    提供者:菅沼薫氏(日本顔学会会長)
  • 第2回2020年5月19日(火)「美女と美男のコンテストの歴史」
    提供者:原島博氏(日本顔学会元会長)
  • 第3回2020年6月2日(火)「without/with顔学、画像研究50年顔画像研究35年」
    提供者:輿水大和氏(日本顔学会前会長)
  • 第4回2020年6月16日(火)「きれいの歴史と生活文化のこれから」
    提供者:今井健雄氏(花王株式会社スキンケア研究所、日本顔学会理事)
  • 第5回2020年7月7日(火)「ストレス解消笑顔レッスン」
    提供者:牛山園子氏(日本顔学会若手交流会副代表、フェイスストレッチング協会)
  • 第6回2020年7月21日(火)「人工知能を用いた顔研究の現在」
    提供者:瀬尾昌孝氏(日本顔学会若手交流会代表、大阪工業大学)
  • 第7回2020年8月4日(火)「マスク時代の顔-コロナ禍の顔を考える-」
    司会:菅沼薫氏 とりあえずの話題提供:高野ルリ子氏、原島博氏
  • 第8回2020年8月18日(火)「マスク時代の顔-コロナ禍のファッション・文化ー」
    1.「ファッションマスクにみるウィズコロナのおしゃれ」,提供者:米澤泉氏(甲南女子大学)
    2. 台湾のマスク事情「白は不吉で柄物上等」,提供者:山本芳美氏(都留文科大学) 司会:高野ルリ子氏
  • 第9回2020年9月1日(火)「東西貴族美人模様:将軍正室とファラオ孫娘の実例から」
    提供者:馬場悠男氏(国立科学博物館名誉研究員、日本顔学会監事)
  • 第10回2020年9月15日(火)「フォーラム顔学2020の見どころ!聴きどころ!」
    提供者:青木義満氏(慶應義塾大学教授・フォーラム顔学大会長)+実行委員の方々
  • 第11回2020年10月20日(火)「深層学習がもたらした顔学の研究イノベーション」
    提供者:森島繁生氏(早稲田大学教授、日本顔学会理事)
  • 第12回2020年11月3日(火)「マンガの顔」
    話題提供1:阿部恒之氏(東北大学、日本顔学会副会長)「マンガの人物表現」
    話題提供2:オーリガ・コピローワ氏(東北大学助教)「マンガの感情表現」
  • 第13回2020年11月17日(火)「美人画と多様性」
    話題提供:美人画研究会
    提供者1:松永伸子氏(美人画研究会クリエイティブタイプの会主催者、顔学会理事補佐)「それぞれの美しさの発見」
    提供者2:城戸崎雅崇氏(美人画研究会、化粧文化研究者ネットワーク、顔学会ニューズレター編集委員)「ブラック・イズ・ビューティフル~黒人女性の光と影」
    提供者3:斎藤忍氏(美人画研究会、尚美学園大学講師、CGアートクリエイター、似顔絵チャンピオン)「もしダヴィンチの名画のモデルが黒人だったら ~シミュレーションしてみる」」
  • 第14回2020年12月1日(火)「顔認知の多様性」
    話題提供者:渡邊克巳氏(早稲田大学、新学術領域研究「顔身体学」)
  • 第15回2020年12月15日(火)「白くなることは美しくなることなのか?」
    話題提供者:小手川正二郎氏(國學院大學文学部、新学術領域研究「顔身体学」)
  • 第16回2021年1月19日(火)「顔学会の25周年を振り返る(その1)-学会設立、シンポジウム顔、大顔展-」
    話題提供者:原島博氏、菅沼薫氏、馬場悠男氏
  • 第17回2021年2月2日(火)「顔学会の25周年を振り返る(その2)-学会20周年記念事業、顔の百科事典、ビジュアル顔の大研究-」
    話題提供者:輿水大和氏、原島博氏、馬場悠男氏
  • 第18回2021年2月16日(火)「平成美容開花」
    話題提供者:富澤洋子氏(ポーラ文化研究所/ポーラ化粧文化情報センター)
  • 第19回2021年3月2日(火)「顔学会25周年記念シンポジウムの楽しみ方」
    話題提供者:高野ルリ子氏(副実行委員長)、斎藤忍氏(似顔絵Room)、塚本陽子氏(化粧文化Room)、瀬尾昌孝氏(若手交流会Room)、松永伸子氏(美人画研究会Room)
  • 第20回2021年3月16日(火)「ロボットの顔」
    話題提供者:橋本周司氏(早稲田大学名誉教授、日本顔学会副会長)
  • 第21回2021年4月6日(火)「脳科学者、心理学者からみた顔学の進歩」
    話題提供者:柿木隆介氏(生理学研究所)+山口真美氏(中央大学)
  • 第22回2021年4月20日(火)「人のかたち -異人をどう表現し、また表現されたのか-」
    話題提供者:宮永美知代氏(東京藝術大学、日本顔学会理事)
  • 第23回2021年5月11日(火)「なぜ僕は顔研究を始めたのか?」
    話題提供者:柿木隆介氏(生理学研究所)、聞き手:小林恵氏(愛知県医療療育総合センター発達障害研究所)
  • 第24回2021年6月8日(火)「ペルシャ湾岸女性の「仮面」という名の「顔」」
    話題提供者:後藤真実氏(東京外国語大学)
  • 第25回2021年7月6日(火)「顔を見る」「顔を描く」その多様性を知る
    話題提供者:高橋康介氏(立命館大学),コーディネーター:山口真美氏(中央大学)
  • 第26回2021年8月10日(火)「顔の形の印象と表情を読む ~コンピュータを使って顔特徴を調べる~」
    話題提供者:金子正秀氏(電気通信大学名誉教授、日本顔学会理事)
  • 第27回2021年9月7日(火)「フォーラム顔学2021の見どころ!聴きどころ!」
    話題提供者:北岡明佳氏(立命館大学教授・フォーラム顔学大会長),瀬尾昌孝氏(大阪工業大学准教授・フォーラム顔学実行委員長)+実行委員
  • 第28回2021年10月12日(火)「似顔絵捜査を通して「顔」を考える」
    話題提供者:渡邊伸行氏(金沢工業大学)
  • 第29回2021年11月9日(火)「野生の仮面ー社会的に変化するオランウータンの顔」
    話題提供者:田島知之氏(京都大学宇宙総合学研究ユニット、NPO法人日本オランウータンリサーチセンター)